平成29年8月29日

国土交通省は、経済産業省とともに「無人航空機の目視外及び第三者上空等での飛行に関する検討会」を設立し、その第1回を9月1日に開催します。

(同時発表 ： 経済産業省)
政府では、「未来投資戦略2017」及び「空の産業革命に向けたロードマップ」において、「2018年に山間部等における荷物配送を実施し、2020年代には都市でも安全な荷物配送を本格化させる」という目標を掲げています。
その実現に向けては、無人航空機の目視外及び第三者上空での飛行を安全に行えるようにする必要があるため、国土交通省は経済産業省とともに、それらの飛行に求められる機体の性能、飛行させる者及び安全を確保するための体制に求められる要件等についての検討会を設立し、その第1回を9月1日に開催します。
 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
１．日　時　　：　　平成２９年９月１日（金）１３：００～１５：００
 
２．場　所　　：　　中央合同庁舎第４号館１階　１０８会議室
 
３．議　題　　：　（１）検討会の設立について
　　　　　　　　　　（２）今年度の検討方針について
　　　　　　　　　　（３）その他
 
４. 取材等　　：　　本会議は非公開としますが、会議の冒頭のみカメラ撮りが可能です。
　　　　　　　　　　　希望される場合は、８月３０日（水）までにお名前及びご連絡先を
　　　　　　　　　　　ＦＡＸ（別紙１参照）にてご登録願います。
　　　　　　　　　　　当日は１２：５０までに会場までお越し下さい。会議資料及び議事概要は、
　　　　　　　　　　　後日、ウェブサイトにて公開します。
 
５．参考資料　：　空の産業革命に向けたロードマップ
　　　　　　　　　　　～小型無人機の安全な利活用のための技術開発と環境整備～
　　　　　　　　　　　（平成29年5月19日　小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会）
　　　　　　　　　　【本体】 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/pdf/siryou7.pdf
　　　　　　　　　　【別紙】 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/pdf/siryou8.pdf