平成30年7月30日
第5回空港安全情報分析委員会において、平成29年度に発生した、航空機整備中に作業員が負傷した事案等空港分野の安全情報※について審議した結果、それぞれの事案について、原因の分析と必要な再発防止及び予防的対策がなされており、引き続き適切にフォローアップを行っていくことが重要であると確認されました。
また、空港管理者等との情報共有を進め、的確な指導・注意喚起等を図ることにより、空港安全向上に向けた取組を進めていきます。
※)「安全情報」とは、航空運送・交通管制・空港の各分野における航空事故や重大インシデント及びその他の安全上の支障を及ぼす事態に関する情報
航空局では、空港管理者より報告された安全情報についての分析及び公表を適切に実施するため、平成26年度から、専門の有識者・学識経験者等で構成される委員会として毎年開催しており、本年は、6月22日に開催しました。
(委員名簿は別紙1参照)
空港分野の安全情報について、分析と改善の方向性、及び空港の安全向上のための取り組み状況を審議したほか、安全監査の実施状況についても報告を行いました。
その内容を「空港の安全にかかわる情報(平成29年度)」として公表することとしました。報告概要は、こちらより入手可能です。
(概要は別紙2参照)
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