令和5年10月27日
令和5年9月6日(水)に、第10回交通管制安全情報分析委員会を開催し、交通管制分野の安全にかかわる情報(令和4年度)について審議しました。
平成26年4月より適用された「航空安全プログラム」により、安全情報を収集する報告制度を導入いたしました。
この制度により、交通管制分野の業務提供者は安全上の支障を及ぼす事態が発生した際、関連情報を収集し航空安全当局へ報告することになっています。
国土交通省では、報告された安全情報についての分析及び公表を適切に実施するため、本委員会を毎年開催しています(委員名簿は別紙1、議事要旨は別紙3参照)。
注)「安全情報」とは、航空事故や重大インシデントのほか、安全上の支障を及ぼす事態に関する情報を指します。
(1)交通管制に関する安全の向上のための取組について、航空局より報告しました。
(2)令和4年度に交通管制分野の業務提供者より報告された安全情報について取りまとめた上、評価・分析を行いました。
その内容を「交通管制に関する安全の向上のための取組(令和4年度)」(要約版)(別紙2参照)として公表することとしました。
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