報道・広報

日本・フランス航空当局間協議の結果について

平成24年7月9日

 日本とフランスとの航空当局間協議が、7月4日(水)から7日(土)にかけて、東京において開催され、以下のとおり合意した。

1.航空当局間協議の出席者
  日本側代表  :奈良平 大臣官房審議官 ほか
  フランス側代表 :テオレイル 民間航空総局航空輸送・サービス部長 ほか

2.主要合意事項
(1)日本・フランス間(フランス本土路線、ニューカレドニア線及びタヒチ線)輸送の首都圏空港を含めたオープンスカイ(航空自由化)の実現。
・成田空港関連路線について、2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングで実現
・関西国際空港、中部国際空港等の首都圏空港以外の路線について、合意時点で直ちに実現
※「新成長戦略」(平成22年6月18日閣議決定)を受け、首都圏空港を含めたオープンスカイについて合意した国・地域はフランスが17ヶ国目。

(2)羽田空港について、昼間時間帯の国際線発着枠が3万回から6万回に増加する段階において、日本・フランス双方2便/日ずつの運航
を可能とする。

添付資料

日本・フランス航空関係(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局航空交渉室 水田、坂井
TEL:(03)5253-8111 (内線49150、49162) 直通 (03)5253-8702 FAX:(03)5253-1658

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