報道・広報

日本・オーストリア航空当局間協議の結果について

平成26年2月21日

日本・オーストリア航空当局間協議が2月18日(火)から20日(木)にかけてウィーン(オーストリア)において開催され、以下のとおり合意しましたので、お知らせします。

1.出席者
 日本側代表 : 小林 太郎 航空局航空交渉室長 ほか
 オーストリア側代表 : アントン・コズスニク 環境運輸通信局長 ほか

2.主要合意事項
[1] 首都圏空港を含むオープンスカイ
(1)成田空港
 二国間輸送を相互に自由化。
(2)首都圏以外の空港
 二国間の輸送及び以遠地点への輸送(相手国で旅客・貨物を積み込み、第三国へ積み卸す)を相互に自由化。

[2] 深夜早朝時間帯における羽田路線
 羽田空港の深夜早朝時間帯において、日本・オーストリア双方が、1日1便ずつの運航を可能とする枠組みを設定。

[3] コードシェア枠組みの自由化
 日本とオーストリア双方の航空企業の運航柔軟性を拡大する観点から、コードシェア枠組みを完全自由化。


(参考)首都圏空港を含めたオープンスカイに合意した国・地域はオーストリアが27カ国目。
 

添付資料

日本・オーストリア航空関係(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 航空局 航空交渉室 水田、田中
TEL:03-5253-8111 (内線49150、49160) 直通 03-5253-8702 FAX:03-5253-1658

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