報道・広報

日本・パプアニューギニア航空当局間協議の結果について

平成29年4月28日

日本とパプアニューギニアとの航空当局間協議が、4月26日(水)~27日(木)、台北(台湾)において開催され、以下のとおり合意しました。

(1)成田空港を含むオープンスカイ(航空自由化)
   二国間輸送を相互に自由化
   地方空港において、以遠地点への輸送(相手国で旅客・貨物を積み込み、第三国へ積み卸す)を相互に自由化
   ※成田空港を含むオープンスカイに合意した国・地域はパプアニューギニアが32ヶ国目 

(2)ミクロネシア連邦を経由する路線を新たに設定

(3)コードシェア(共同運航)枠組みの拡大
   双方の航空企業の運航柔軟性を拡大する観点から、国内線に係るコードシェア枠組みを新たに設定

航空当局間協議の出席者
 日本側代表: 水田 早苗 航空局航空交渉官 ほか
 パプアニューギニア側代表: ウィリアム・ヴェイト運輸省航空局次長 ほか  

お問い合わせ先

国土交通省航空局 航空ネットワーク部 国際航空課 水田、景山
TEL:03-5253-8111 (内線49150、49161) FAX:03-5253-1658

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