平成31年3月6日
国土交通省は、民間のノウハウを活かして広島空港の利用促進・サービス向上を図るため、平成33 年4 月から広島空港の運営を民間に委託することを決定し、事業の概要等を定めた「実施方針」を策定しました。
広島空港の運営の民間委託は、中四国地方の拠点空港として国内外の都市との航空ネットワークを拡大するとともに、広域観光の拠点としてさらなる活性化を目指すための取組です。
滑走路とターミナルを民間企業に一体運営させることにより、民間のノウハウを活かして、利用者サービスの向上や地域の活性化を図ることを狙いとしています。
・公共施設等の管理者等:国土交通大臣
・事業期間:30年間(不可抗力等による延長含め最長35年間)
・事業範囲:空港運営事業、ターミナルビル事業、駐車場事業 等
・事業方式:国は、公募により運営権者を選定
運営権者は、滑走路等の運営とターミナルビル等の運営を一体的に実施
国は、公共施設等運営権を設定し、運営権者より運営権対価を収受
本実施方針に関する説明会を平成31年3月14日(木)に開催いたします。
説明会に関する詳細や申込方法等については別紙をご参照ください。
本実施方針に関し、平成31年3月15日(金)10:00より3月29日(金)15:00までの期間で意見を受け付けます。
意見の提出方法等については別紙をご参照ください。
・平成31年 5月頃 募集要項等の公表
・平成32年 6月頃 優先交渉権者の選定
・平成32年 8月頃 実施契約の締結
・平成32年10月頃 ビル事業および駐車場事業の開始
・平成33年 4月頃 空港運営事業開始
報道発表資料(PDF形式)
広島空港特定運営事業等実施方針(PDF形式)
広島空港特定運営事業等実施方針(概要)(PDF形式)
広島空港の運営委託に向けたスケジュール(PDF形式)
広島空港の概要(PDF形式)
【様式1】実施方針に関する意見書(Excel形式)
【別紙】実施方針に関する説明会及び意見の受付について(PDF形式)
(別添1)実施方針に関する説明会の参加申込書(Excel形式)
(別添2)冒頭カメラ撮り申込用紙(PDF形式)
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