報道・広報

羽田空港の深夜早朝アクセス等の改善に取り組みます!
~東京国際空港の望ましいアクセスのあり方に関する検討状況~

平成26年3月28日

 東京国際空港(羽田空港)は、平成26年3月30日に国際線の年間発着枠が3万回増加し、航空ネットワークの拡充に伴い、利用者の利便性が向上します。
 羽田空港のさらなる利便性の向上には、航空ネットワークの拡充だけでなく、空港アクセスの充実が重要であるため、国土交通省では、平成25年3月より、関係行政機関及び事業者団体等とともに検討会を開催し、空港アクセスの改善に取り組んできました。
 今般、その検討状況について、とりまとめを行いましたのでお知らせします。なお、来年度も引き続き検討会を開催し、空港アクセスの改善に取り組んでまいります。

東京国際空港の望ましいアクセスのあり方に関する検討状況(概要)

重要な課題と当面の対応策


 【課題1】深夜早朝時間帯における空港アクセスの改善

(当面の対応策)

  • 平成26年度、羽田空港と都心を結ぶバスの実証運行等の調査を実施
  • 平成26年3月の国際線増枠に合わせ、一部バス路線で運行ダイヤを改善
  • 平成25年12月、台風や大雪等により国内線で大規模な遅延が発生した場合における深夜輸送(臨時バス・タクシー)の確保の仕組みを改善
 
【課題2】繁忙期における駐車場・構内道路の混雑緩和と公共交通機関の利用促進

(当面の対応策)
  • 平成26年度、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで繁忙期の前に電子広告を掲示するなど公共交通機関利用促進に向けたPRを実施
  • 平成26年度、駐車場料金を改定(長期間の駐車に係る割引料金の見直し)





 (参考)
検討状況の詳細については、別紙をご参照ください。

お問い合わせ先

国土交通省航空局航空ネットワーク部首都圏空港課 戸田、蛯原
TEL:03-5253-8111 (内線49326、49324) 直通 03-5253-8716 FAX:03-5253-1660

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る