平成25年10月25日

　国土交通省航空局では、平成２５年１１月２８日（木）･２９日（金）に「第１４回空港技術報告会」を開催致します。
　社会資本の老朽化が進むなか、「国民の命を守る」観点から、空港施設の維持管理・更新について適切に対処していく必要があります。また、平成２４年１２月に発生した中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故を契機に、施設の維持管理に関する必要な施策の検討や、着実な実施が求められています。　
　今年は、これらの社会情勢を踏まえ、今後の空港施設の維持管理・更新のあり方の検討に資することを目的として、「維持管理」を特定議題として開催致します。　
　報告会では、東洋大学理工学部　福手教授による基調講演「少子高齢化時代の社会資本の戦略的マネジメント」の他、特定議題に関する５件の報告、一般議題として空港技術に関するトピックスや研究成果に関する８件の報告、行政報告３件の報告を予定しています。

　　◆日　時：平成２５年１１月２８日（木）１４：００～１７：５５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ２９日（金）１０：００～１５：２０
                      ※当報告会へは、どなたでもご自由に参加できます。
    
     ◆場　所：国土交通省　１０階　共用会議室
       　　　　　　　東京都千代田区霞が関２－１－３中央合同庁舎３号館　　
            　　　　　（最寄り駅）・東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線
                                             霞ヶ関駅　Ａ２、Ａ３ａ、Ａ３ｂ出口
        　　　　　　　　　　　 　　 ・東京メトロ有楽町線桜田門駅　４番出口
    
     ◆主　催：国土交通省航空局