平成27年10月30日

　国土交通省 航空局では、「第16回 空港技術報告会」を下記の通り開催いたします。
　この空港技術報告会は土木、建築、機械を中心とした総合的な空港技術に関して情報共有ができる報告会であり、前身の「空港土木工事報告会」より通算50回目の開催となります。

　「第16回 空港技術報告会」は、各交通モードにおいてヒューマンエラーに起因するとみられる事故・トラブルが現在も発生している現況に対し、「安全は経営の基盤であり、社会への責務である」を安全理念に掲げた取り組みを推進している全日本空輸株式会社 田中龍郎執行役員を迎え「ANAグループの安全の取り組み－SMSと安全文化の醸成－」と題した基調講演により開始いたします。
　続く一般報告においては、空港整備に関連する報告（東京国際空港、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港、ベトナム・ノイバイ国際空港関連）、地盤改良技術と舗装技術に関する研究・技術開発、航空機運航システムおよび手荷物搬送技術等の幅広い報告がなされます。
　詳しくは、別添「第16回空港技術報告会　プログラム」をご参照ください。

◆　日　時　：　平成27年11月26日（木）10：30～17：45、27日（金）10：00～14：40
◆　場　所　：　国土交通省10階　共用会議室(講堂)
　　　　　　　　　東京都千代田区霞が関２－１－３中央合同庁舎第３号館
　　　　　　　　　（最寄り駅）・東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線　霞ヶ関駅　Ａ２、Ａ３ａ、Ａ３ｂ出口
　　　　　　　　　　　　　　　　・東京メトロ有楽町線　桜田門駅　４番出口

◆　聴講参加方法　：　当会場へ直接ご来場ください。名刺提出または記名により聴講参加が可能です。
　　　　　　　　　　　　　　※当報告会は公開にて行いますが、報道関係者のカメラ撮りは冒頭（開会挨拶）のみ可能とします。

◆　主　催　：　国土交通省　航空局