報道・広報

「第19回 空港技術報告会」の報告議題を募集
テーマは「航空イノベーション ~空港における新技術の活用~」

平成30年6月15日

 国土交通省では、平成30年10月4日(木)と5日(金)に開催予定の「第19回 空港技術報告会」における報告議題を募集します。
 テーマに関連する整備や新技術に関する報告、及びその他空港における技術開発、計画、工事、研究成果等に関する一般報告について報告議題を受け付けます。

 「空港技術報告会」は、昭和41年に開催された「第1回 空港土木工事報告会」を前身とし、途中「空港土木技術報告会」と名称変更を経て、平成12年に技術の高度化・多様化の流れを受け、土木、建築、機械の各分野にまたがる総合的な空港技術の情報発信および共有の場として始まったものです。

 現在我が国の空港では、訪日旅客4,000万人に向けて積極的な機能強化が進められている一方で、人手不足等、供給面での制約が懸念されており、航空局ではこの課題に対応するため、官民が連携しながら自動運転、IoT、AIといった先端技術を活用して空港における地上支援業務や維持管理業務の省力化・自動化を進めていく方針であり、今年度は、空港の制限区域内における自動走行車両の実装を目指した実証実験を予定しているところです。

 このようなことから、今年度は、空港における新技術活用による空港の整備、運用、維持管理の効率化・省力化の検討に資することを目的として「航空イノベーション ~空港における新技術の活用~ 」のテーマに沿った報告議題を募集します。

 また、広く空港に関する技術開発、計画、工事、研究成果等に関する一般報告議題についても募集します。
 詳細につきましては、以下をご参照ください。

議題

・テーマ報告 「航空イノベーション ~空港における新技術の活用~」に関連した整備や新技術に関する報告
・一般報告  空港に関係する技術開発、計画、工事、研究成果等の報告

応募条件

 空港技術報告会当日に参加発表できること。また、発表資料作成及び参加のために必要な交通費等を発表者側において準備できること。
・開催日時:平成30年10月 4日(木)14:00~18:00 5日(金)10:00~16:00
・開催場所:国土交通省 10階共用大会議室 東京都千代田区霞が関2-1-3 中央合同庁舎第3号館

応募方法

 議題の件名および概要ならびに発表者名を下記「問い合わせ先」までメールにてご連絡下さい(ワードでA4サイズ1枚)。メール受信後、受領した旨返信します。メールが届かない場合にはお電話にて担当までお知らせ下さい。
 また、ご応募いただいた議題の中から、報告議題を選考し、選考結果を皆様にご連絡いたします。
 採用された議題については、報告会配付用論文(ワードでA4サイズ6枚以内)および発表用資料(パワーポイント)を作成の上、9月14日(金)までにデータをご提出いただきます。(※様式等については別途お知らせします。)

発表方法

 パワーポイントによるプレゼンテーションとし、1議題につき発表時間15分、質疑応答時間5分程度を予定しております。

スケジュール

・平成30年7月13日(金):募集締め切り
・平成30年7月20日迄  :選考結果のご連絡
・平成30年9月上旬    :開催案内、議題およびスケジュールを公表
・平成30年9月14日    :配布用論文および発表用資料提出締切
・平成30年10月4・ 5日 :空港技術報告会 開催

お問い合わせ先

国土交通省航空局 航空ネットワーク部 空港技術課 長谷川・田中・齋藤
TEL:(03)5253-8111 (内線49552・49518・49512) 直通 (03)5253-8725 FAX:(03)5253-1656 E-mail:hqt-m-cabkst@ml.mlit.go.jp

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