報道・広報

平成20年 全国定期借地権付住宅の供給実態調査について
~全国の定期借地権付住宅の平成5年から平成20年までの供給戸数は累計で70,492戸、平成20年の定期借地権付住宅の供給戸数は6,373戸で過去最多~

平成21年6月26日

1.調査目的
 本調査は、全国の定期借地権付住宅の供給実態や定期借地権付住宅の二次流通の実態を
把握することを目的とする。
 
2.調査対象
(1)全国定期借地権付住宅の供給実態調査
   平成20年12月末日までに定期借地権付住宅の供給実績があったと思われる263の
  事業者・団体(JA全農等)及び116の公的主体(都道府県、政令指定都市、都道府県庁
  所在地の地方住宅供給公社、首都圏不燃公社及び独立行政法人都市再生機構)。
(2)定期借地権付住宅の二次流通実態調査
   国土交通大臣の指定を受けた「指定流通機構」である「財団法人東日本不動産流通機構」、
  「社団法人中部圏不動産流通機構」、「社団法人近畿圏不動産流通機構」及び「社団法人
  西日本不動産流通機構」の4団体。
 
3.調査結果のポイント
(1)全国定期借地権付住宅の供給実態調査
  全国の定期借地権付住宅の平成5年から平成20年までの供給戸数は、累計で70,492戸である。
 内訳は、一戸建住宅が35,826戸、マンション(分譲及び賃貸)が34,666戸である。
  また、平成20年の定期借地権付住宅の供給戸数は6,373戸で、定期借地権制度が創設
 されて以来最多となった。内訳は、持家が1,170戸、賃貸が5,203戸である。
  公的主体による定期借地権付住宅の平成6年から平成20年までの供給戸数は、累計で、
 18,156戸である。平成20年については、2,828戸である。
 
(2)定期借地権付住宅の二次流通実態調査
  全国の中古定期借地権付住宅の平成5年から平成20年までの流通戸数は、累計で
 1,373戸である。内訳は、一戸建住宅が548戸、マンションは825戸である。
  また、平成20年の中古定期借地権付住宅の流通戸数は、255戸である。
 
4.調査結果の概要
 調査結果の概要については、別紙1及び別紙2を参照。
  

お問い合わせ先

国土交通省土地・水資源局土地市場課 加藤、岩崎
TEL:(03)5253-8111 (内線30232,30242) 直通 (03)5253-8376

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