報道・広報

米国ハリケーン・サンディに関する現地調査について

平成25年2月15日

 2012年10月29日、アメリカ合衆国ニュージャージー州に上陸したハリケーン・サンディは、大都市であるニューヨークを直撃し、地下鉄や地下空間への浸水をはじめ、交通機関の麻痺、ビジネス活動の停止を通じて経済・社会活動に影響を与えるなど、近年発生した災害の中でも極めて甚大な被害をもたらしました。現在、米国では甚大な被害を踏まえ、再度災害防止の観点から、災害対応の体制見直しや根本的な治水対策の見直しを進めているところです。三大都市圏のゼロメートル地帯に都市機能を抱える我が国としては、今回のハリケーン・サンディによる災害を詳細に調査し、教訓とすることを目的とし、国土交通省・防災関連学会合同の調査団を派遣します。

1.派遣期間
  平成25年2月25日(月)~平成25年3月1日(金) (5日間)
     ※上記期間の他に、その前後に個別調査等を実施予定。
2.訪問機関(予定)海洋大気庁(NOAA)、陸軍工兵隊(USACE)、危機管理庁(FEMA)、ニューヨーク州(NYS)、ニューヨーク都市交通公社(MTA)、ニューヨーク大学 他
3.派遣メンバー別紙のとおり

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課水利技術調整官 井上
TEL:03-5253-8111 (内線35342) 直通 03-5253-8444 FAX:03-5253-1602

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