報道・広報

「令和3年度 市民科学勉強会(ワークショップ)」を開催します
~下水道を見える化し、自分事と考えていくために~

令和4年1月12日

 「下水道の市民科学」を着実に実施していくための戦略会議として、市民科学に関心を持つ自治体が集い、取り組み方を共に考えるワークショップ形式の勉強会を開催します。

 「下水道の市民科学」とは、より良い地域づくりに向けて、市民が下水道に関する調査研究活動に参画する取り組みです。国土交通省下水道部では、「下水道の市民科学」を通じて、下水道の課題への理解や事業推進へのコンセンサスを得ることを目指して、活動団体や自治体と協働で、この取り組みを進めています。
 本勉強会では、地域における市民科学の活動を推進するため、市民科学の知見を深める講演、取り組み事例の紹介、及びワークショップを行います。ワークショップでは、市民科学に関心をもつ自治体や活動団体が、取り組む上での課題やノウハウを持ち寄り、課題の解決策について議論します。
   
   1.日 時 :令和4年1月14日(金) 14:30~17:00   
   2.場 所 :ZOOMでのWEB開催
   3.参加者 :自治体、企業、GKPチーム市民科学メンバー、オブザーバー(活動団体等)、他関係者
   4.プログラム(予定):
     14:30~ 開 会
     14:40~ 講 演
       「市民科学による共進~対話によるイノベーション~」
        東京大学 下水道システムイノベーション研究室 特任准教授 加藤 裕之氏
     14:55~ 組織として市民科学に取り組む事例の紹介
       1)「下水道ビジョンへの位置づけと取り組みについて」
         豊田市上下水道局企画課 主査 久保 剛氏
       2)「広報活動からの市民科学の導入」
          米子市下水道部下水道企画課 係長 遠藤 明子氏
       3) 「市民とともに進める事業の中で民間の取組状況と今後」
         株式会社NJS 東部支社東京総合事務局 総合事務所長 竹田 功氏
     15:30~ ワークショップ
       テーマ1:組織全体の取り組みとして市民科学を導入するには
       テーマ2:実践上の個別課題についての解決策
     17:00  閉 会
   5.取材申込:
     ・カメラ撮り(WEB上での撮影)及びWEB傍聴(1社につき1回線)は共に可能です。 
     ・WEB傍聴を希望される方は1月13日(木)16:00までに下記アドレスまでご連絡ください。WEB会議のURLと会議資料をお送りします。
      <送付先>oshima-t2x6★mlit.go.jp(★を@に変えて送信してください) 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 下水道部 流域管理官付 課長補佐 松澤 秀典、調整係長 別府 篤人、研修員 大島 卓也
TEL:03-5253-8111 (内線34312、34314) 直通 03-5253-8432 FAX:03-5253-1597

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