平成23年9月12日

　国土交通省においては、「コンテナ物流の総合的集中改革プログラム」の一環として、コンテナターミナルのゲートオープン２４時間化のためのモデル事業を実施しています。本事業は、日本経済団体連合会等を介した荷主等から国への要望を受け、平成２１年度より実施しているものです。
　具体的には、現経済状況を踏まえた荷主等のニーズを反映させ、６港２６コンテナターミナルでゲートオープン時間を夜２０時迄３．５時間拡大するモデル事業を実施中です（詳しくは、http://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr2_000006.html）。

　本事業の実施状況について、本日、第７回コンテナ物流の総合的集中改革プログラム評価委員会に際しとりまとめましたので、その結果をお知らせします。
　なお、引き続き、港ごとの改善点を明らかにするとともに、荷主等利用者のニーズも踏まえ、更なる利便性向上を図っていく予定です。