横浜港ＬＮＧバンカリング拠点整備方策検討会のとりまとめを公表しました
平成28年12月20日
| 国土交通省港湾局では、本年６月に「横浜港ＬＮＧバンカリング※拠点整備方策検討会」を設置し、横浜港をモデルケースとしてＬＮＧバンカリング拠点の整備方策について検討してまいりました。 本日、整備方策がとりまとまりましたので、公表いたしました。 |
船舶の排出ガスへの国際的な規制の強化が2020年に開始されることが決まり、排出ガスがクリーンなＬＮＧ燃料船の普及が見込まれています。こうしたＬＮＧ燃料船の普及に対応するため、ＬＮＧバンカリング拠点を我が国港湾に整備し、その機能を高めていくことが重要です。
国土交通省港湾局が事務局となり本年６月に設置した横浜港ＬＮＧバンカリング拠点整備方策検討会では、横浜港をモデルケースとしてＬＮＧバンカリング拠点の整備方策について検討を重ねてまいりました。本日、整備方策がとりまとまりましたので、国土交通省ホームページにて公表いたしました。
国土交通省港湾局では、引き続き関係行政機関及び関係民間事業者と協力し、ＬＮＧ燃料船への対応等を通じて我が国港湾の国際競争力向上に努めてまいります。
【開催経緯】
第１回 平成２８年 ６月 ９日
第２回 平成２８年 ７月１４日
第３回 平成２８年 ８月２４日
第４回 平成２８年 ９月２６日
第５回 平成２８年１０月２４日
第６回 平成２８年１１月３０日
第７回 平成２８年１２月２０日
【構成員】
東京ガス株式会社
日本郵船株式会社
横浜川崎国際港湾株式会社
横浜市
経済産業省 資源エネルギー庁
国土交通省 港湾局（事務局）
海事局
海上保安庁
【オブザーバー】
経済産業省 商務流通保安グループ
国土交通省 関東地方整備局
参考
とりまとめ掲載ページ http://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk2_000030.html
お問い合わせ先
- 国土交通省港湾局国際コンテナ戦略港湾政策推進室 石原、鈴木、今泉
- TEL：03-5253-8111 （内線46812、46854、45855） 直通 03-5253-8628 FAX：03-5253-8937
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