報道・広報

OECDレポート「LNG Bunkering in Japan」調査報告会を開催します
~OECD/ITF研究センター長 スティーブ・パーキンス氏が講演~

平成30年4月18日

 国土交通省港湾局は、我が国港湾の国際競争力を強化するため、LNGバンカリング※拠点の形成に向けた取り組みを進めています。
 今般、OECDで長年にわたり交通政策とエネルギー政策の研究に取り組み、政府や企業に対するコンサルティングを行ってきたスティーブ・パーキンス氏が来日し、日本の港湾のLNGバンカリング拠点としての可能性について、調査結果を発表します。

 ※LNGバンカリング:船舶へのLNG(液化天然ガス)燃料供給

講演内容

 LNGの船舶燃料としての利用は、今後数年間で、現在の僅かなシェアから大幅に拡大することが見込まれており、今後、船舶にLNG燃料を供給するための施設が新たに必要となります。日本は、自国をアジアにおけるLNG燃料供給のための潜在的な拠点として位置づけており、この研究は、その実現に影響を与える要因について分析をするものです。

 ※OECD/ITF(International Transport Forum):パリに事務局があり加盟国は59ヵ国。毎年1回交通大臣サミットを開催し、産業界や市民社会のリーダーとともに、世界の交通に関する課題の解決に向けた戦略的な取組みについて話し合いを行っています。 ITFの研究センターは、交通政策に関する調査研究を行っており、その対象は、全ての交通モードや交通に関連する分野に及びます。

開催概要

日 時: 平成30年4月26日(木) 10:00~11:00
場 所: 東海大学校友会館(霞ヶ関ビル35階)朝日の間/東海の間
定 員: 約120名程度 ※参加費無料
プログラム:
 1. 開会挨拶
 2. スティーブ・パーキンス氏による講演、質疑応答 ※日英同時通訳あり

参加申込

 調査報告会の参加申込については、別紙1をご参照下さい。
 報道関係機関によるカメラ撮りについては冒頭までとさせていただきます。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

【別紙1】参加申込書(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

<本プレスリリースに関するお問い合わせ>港湾局港湾経済課 加藤、石川
TEL:03-5253-8111 (内線46832、46855) 直通 03-5253-8628 FAX:03-5253-8937
<発表会、および取材に関するお問い合わせ>(一財)みなと総合研究財団 太田、外山、苣木
TEL:03-5408-8297  FAX:03-5408-8741

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