令和5年2月1日

新型コロナウイルス感染症の影響による世界的な国際海上コンテナ物流の混乱など、激変する国際物流情勢を踏まえ、これまで進めてきた国際コンテナ戦略港湾政策をフォローアップし、今後の進め方について検討を行うため、「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」を設置・開催します。

　世界的な国際海上コンテナ物流の混乱などを受けて、荷主企業等において、サプライチェーンの更なる強靭化・安定化のニーズが高まっています。
　このような状況を踏まえ、国際基幹航路の維持・拡大を通じた、我が国産業の国際競争力強化を目的として取り組んできた「国際コンテナ戦略港湾政策」の今後の進め方について検討するため、今般、「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」を設置・開催いたします。
　なお、本検討委員会においては、本年６月頃に「中間とりまとめ」を予定しております。
    主な議事：
　○港湾・海運を取り巻く状況
　○国際コンテナ戦略港湾政策の取組状況
委員：別紙参照
その他：
　○会議は非公開といたしますが、報道関係者のみ冒頭挨拶まで傍聴及び撮影が可能です。ご希望の場合は、氏名（ふりがな）・所属・連絡先（電話番号及びメールアドレス）を記載の上、「hqt-containerteam【@】gxb.mlit.go.jp」（【@】を@に置き換えてご連絡ください。）宛に、２月３日１２時までにお申し込みのうえ、当日１４時５０分までに会場へお越しください。
　○資料及び議事概要については、会議後に国土交通省のホームページに掲載します。
　　＜資料掲載ページ＞【https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk2_000067.html】