報道・広報

港湾の生産性向上と労働環境改善に向けて
~「港湾技術開発制度」の対象とする技術開発課題を追加採択~

令和7年6月30日

 国土交通省は、国際コンテナ戦略港湾の競争力を強化するため、「ヒトを支援するAIターミナル」の取組を深化させ、コンテナターミナルにおけるさらなる生産性向上と労働環境改善に向けた技術開発を推進すべく、令和7年1月6日から令和7年2月4日まで、「港湾技術開発制度」における技術開発課題の公募(第3回)をいたしました。
 今般、有識者による審査等を経て3件の技術開発課題を新規採択いたしましたので公表いたします。

1.制度概要
 我が国のコンテナターミナルにおける生産性向上や労働環境改善に資する技術開発を、民間企業等に対して公募し、採択した技術開発課題について、国の委託研究開発として集中的に研究開発を推進します。

2.新規採択課題(詳細は別紙参照)
  ・AIを活用したコンテナ在庫管理の最適化に係る技術開発
  ・RTGを対象としたコンテナ蔵置作業高度化システムに係る技術開発
  ・AIを活用した空コンテナ内部のダメージチェックに係る技術開発
 
3.その他
 制度の詳細や募集要領等の関連資料につきましては、以下の国土交通省HPをご参照下さい。
 (URL:https://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000206.html

お問い合わせ先

国土交通省 港湾局 港湾経済課 港湾物流戦略室 小林、山田
TEL:03-5253-8111 (内線46854、46643) 直通 03-5253-8628

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