報道・広報

第21回北東アジア港湾局長会議および第21回北東アジア港湾シンポジウムが開催されました
~日中韓の港湾関係者が港湾の発展のために意見交換を行いました~

令和3年11月26日

令和3年11月24日(水)に、「第21回北東アジア港湾局長会議」および「第21回北東アジア港湾シンポジウム」がオンライン形式にて開催され、日中韓三国間の港湾の発展のために、緊密な連携を促進することが重要との認識で一致しました。

 1.第21回北東アジア港湾局長会議(別紙1)
北東アジア港湾局長会議は、2000年より日本、中国、韓国の三国の港湾の発展のため港湾行政全般にわたり広範に意見交換を行うものであり、今回21回目の会議がオンラインで開催されました。日本からは遠藤仁彦大臣官房技術参事官を団長として参加しました。
会議では、各国の団長より北東アジアの海上ロジスティクスサプライチェーンの安定性と円滑性の確保に関する各国の取組についての報告があり、北東アジアの強靱な海上サプライチェーンの構築と日中韓三国間の港湾の発展のために、緊密な連携を促進することが重要との認識で一致しました。
また、2022年度を初年度として実施される共同研究について提案があり、了承されるとともに、次回の第22回北東アジア港湾局長会議の開催時期、開催場所について意見交換が行われました。
 
2.第21回北東アジア港湾シンポジウム(別紙2)
北東アジア港湾シンポジウムは、日中韓3国の港湾の課題に関する国民の理解と友好の促進を目的として開催されており、今年度は、「港湾におけるデジタルトランスフォーメーション」をテーマに3国の専門家から発表があり、その後視聴者との間で熱心な質疑応答が行われました。なお、日中韓の官民の港湾関係者約100名が視聴しました。

添付資料

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お問い合わせ先

国土交通省港湾局 産業港湾課 国際企画室 惟住、室賀
TEL:03-5253-8111 (内線46-469、46-466) 直通 03-5253-8679 FAX:03-5253-1651

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