令和7年11月25日
| 港湾において、少ない人数で、安全に、快適な環境で働く生産性の高い建設現場の実現を目指し、「第3回 港湾におけるi-Construction・インフラDX推進委員会」を開催します。 |
国土交通省では、2040年度までに建設現場の省人化を少なくとも3割、すなわち生産性を1.5倍に向上することを目指すi-Construction 2.0の取組を進めています。
港湾局では本委員会において、ICT施工の普及拡大、新たな技術の導入、建設生産プロセスの全体最適化、3次元データの利活用及びデータ連携を進めるための検討を行うとともに、必要な基準類の策定を行っています。
今回の委員会では、ICT施工の普及拡大のための各種要領のスリム化、海上工事のオートメーション化を目指した作業船の自動・自律化及び水中ICT建設機械の遠隔操作化、港湾整備BIM/CIMクラウドシステムと市販施工管理ソフト等とのデータ連携等の検討方針について議論します。
今年度は2回委員会を開催する予定であり、令和8年3月3日に開催予定の第4回委員会にて、今年度の成果をとりまとめる予定です。
記
1.日 時: 令和7年11月27日(木) 9:30~11:30
2.場 所:(一財)港湾空港総合技術センター 会議室(オンライン併用)
(東京都千代田区霞が関3-3-1 尚友会館 2階)
3.議事内容:ICT施工の普及拡大、海上工事のオートメーション化、BIM/CIMの活用
4.メンバー:別紙参照
5.その他 :本委員会は非公開ですが、冒頭挨拶(議事開始前)のカメラ撮りは可能です。
撮影を希望される報道関係者は、当日9:15までに直接開催場所までお越し下さい。
会議資料及び議事概要は、後日、以下のホームページにて公開します。
(参考)港湾におけるi-Construction・インフラDX推進委員会
国土交通省 HP :https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr5_000061.html