河川局と国土技術総合政策研究所では、河川技術研究開発公募制度を新たに創設し、技術研究開発の公募を開始します。（募集〆切は７月２４日（金））

　本制度は、河川技術分野の課題解決に当たり、産学官連携を促進するとともに、公募による選定を導入して質の高い技術研究開発を目指すものです。

　平成２１年は以下の３課題について、河川行政に応用が期待される革新的な技術研究開発を募集し、有識者による河川技術評価委員会により選定されたテーマに技術研究開発を委託します。

 

１．XバンドMPレーダ等の観測情報の活用に関する技術研究開発

２．合成開口レーダ（ＳＡＲ）を利用した防災情報把握に関する技術研究開発

３．新材料を用いた樋門樋管用ゲートの性能設計・施工技術に関する技術研究開発

 

詳細は、国土交通省河川局のホームページ「河川技術研究開発公募」

（http://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/CollaborativeRD/index.html）に掲載しております。