報道・広報

「平成21年7月中国・九州北部豪雨」災害に対する国土交通省の取り組み状況について

平成21年7月28日

 平成21年7月19日から26日に中国地方及び九州北部地方で発生した豪雨による被害に対して国土交通省が行った支援及び取り組み状況をとりまとめました。

7月21日からの豪雨(山口県等)

◆災害対策用ヘリコプター(はるかぜ、愛らんど号)による現地被災調査を実施 (延べ5回、7月21日~25日)
◆排水ポンプ車5台、照明車7台等を山口県防府市等に派遣 (7月21日~27日)
◆緊急災害対策派遣隊員(TEC-FORCE隊員)の派遣
 本省 2人 中国地整42人 中部・近畿・四国地整15人 (7月22日~)
 防府市内等にて土砂災害状況調査等の活動
◆国土技術政策総合研究所等から砂防分野の専門家9名を現地に派遣  (7月22日~)
 

7月24日からの豪雨(福岡県等)

◆災害対策用ヘリコプター(はるかぜ号)による被災状況調査を福岡県・佐賀県で実施 (延べ3回 7月25日~27日)
◆排水ポンプ車18台、照明車7台、衛星通信車2台、Ku-SAT2台を派遣 (7月24日~)
◆九州縦貫自動車道における法面崩落発生に対して土木研究所から専門家3名を派遣 (7月28日~)
◆国管理河川5カ所において法崩壊、護岸崩壊等発生。
 1カ所で7月26日に応急復旧完了、4カ所で応急復旧等を実施中
◆国道201号において路肩崩壊発生。7月25日に全面通行止め解除 (片側交互通行開始)
 

お問い合わせ先

国土交通省河川局 防災課 災害対策室課長補佐 藤田 司
TEL:(03)5253-8111 (内線35762) 直通 (03)5253-8461

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