報道・広報

「道デザイン研究会」を設置します

平成27年1月20日

各分野の有識者と道路局職員が現場に出向き、地域の意見を聴きながら、
地域にふさわしい道路空間のデザインの実現を支援します。

 国土交通省道路局では、地域にふさわしい道路空間のデザインの実現に向け、安全で快適な
自転車利用環境の創出、高齢者等が安全に安心して参加し活動できる社会を実現するための
歩行空間のバリアフリー化や美しい道路景観形成のための道路緑化などの各種取り組みを
実施しております。

 特に道路空間の構成要素の一つになる植栽、照明、側溝等のデザインについて、より良いものに
改善していく予定です。

 一方、これらの施策を反映しつつ、地域の特性を生かした道路空間のデザインの実現については、
仕組みや体制が未だ十分でないのが実情であり、そのための仕組みと体制の構築が喫緊の課題
となっております。

 このため、「道デザイン研究会」(屋井鉄雄・東京工業大学大学院教授、池邊このみ・千葉大学
大学院教授、鈴木美緒・東京工業大学大学院助教 他)を新たに設置し、各分野の有識者と道路
局職員が現場に出向き、現場との連携の上、地域にふさわしい道路空間のデザインの実現に
取り組むこととしました。

 また、その成果を全国に広め、他地域での取り組みを促進させるとともに、基準等について必要な
見直しを進めてまいります。

<今後のスケジュール>

  先行事例として、国道246号(伊勢原市付近)を対象として、検討します。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省道路局 環境安全課 道路環境調査室 課長補佐  藤井
TEL:(03)5253-8111 (内線38232) 直通 03-5253-8497 FAX:03-5253-1622

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