平成30年8月31日

国土交通省は、本日、淡路(あわじ)市内の民間施設直結スマートインターチェンジについて、整備方針を認定しました。

     国土交通省では、未来投資戦略２０１７（平成２９年６月９日閣議決定）を踏まえ、高速道路と近傍に位置する大規模な物流拠点や工業団地、商業施設等の民間施設を直結するインターチェンジを民間企業の発意と負担により整備する制度について、平成２９年７月に具体的なルールを定め、募集を開始しました。
   今回、兵庫県淡路(あわじ)市から申請のあった民間施設直結スマートインターチェンジについて整備方針を認定しました。整備方針の認定は、三重県多気町(たきちょう)に次いで本件が全国で２例目となります。
   今後、淡路(あわじ)市及び（株）夢(ゆめ)舞台(ぶたい)において、事業化に向けた詳細な検討などに着手します。

○整備方針の認定
　民間施設直結スマートインターチェンジについて、事業化に向けた検討の着手前に国が地方公共団体の申請を受け、整備の方針を確認する手続き。