報道・広報

踏切道における視覚に障害のある方の誘導対策について評価実験を実施
~踏切道付近の誘導表示の構造等について検討を行います~

令和5年9月15日

 国土交通省では、令和4年6月に改定した「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」において継続検討することとした「『表面に凹凸の付いた誘導表示等』の設置の在り方」について、踏切道等における視覚障害者誘導対策ワーキング・グループ(以下「WG」という。)にて議論しております。
 この度、視覚に障害のある方及びWG委員にご参加いただき、評価実験を9月21日に実施いたします。
 ※国土交通省では、特定道路上(344箇所)等の踏切道を優先的に対策を進めています。
    注)バリアフリー基本構想に位置づけられた生活関連経路を構成する道路等で国土交通大臣が指定する道路

1.日時  令和5年9月 21 日(木) 9:00~17:00(荒天以外、雨天決行)
      (取材対応可能時刻 13:15~14:15)

2.場所  国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市旭1番地)
       ※詳細な場所等は、取材希望のご連絡をいただいた方にお知らせいたします。

3.実施内容
  ・踏切道における視覚に障害のある方の誘導対策として、踏切手前部または踏切内を模
   した複数パターンの誘導表示等を設置し、参加者に体験いただきます。

4.参加者 視覚に障害のある方・WG委員

  ※当日取材を希望される方は9月 20 日(水)12:00 までに別紙2のとおりメールにてご
  連絡ください。期日までにご連絡いただいた方へ、「当日のご案内」をお送りいたします。

添付資料

報道発表資料(PDF形式:341KB)PDF形式

お問い合わせ先

【道路の移動等円滑化に関するガイドライン・WGについて】
  国土交通省 道路局 企画課 大西、福島
TEL:03-5253-8111 (内線 37562,37554) 直通 :03-5253-8485
【評価実験の実施について】
  国土交通省 国土技術政策総合研究所 池田、池原、久保田
TEL:029-864-4539(直通)

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る