報道・広報

令和3年10月7日22時41分頃の千葉県北西部の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用について

令和3年10月8日

令和3年10月7日22時41分頃の千葉県北西部の地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった埼玉県の市町村について、土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用します。

 令和3年10月7日22時41分頃の千葉県北西部の地震により、埼玉県で最大震度5強を観測しました。
 埼玉県の揺れの大きかった地域では、地盤が脆弱になっている可能性が高いため、雨による土砂災害の危険性が通常より高まっていると考えられます。
 このため、これらの地域では通常よりも警戒を高めるため、当分の間、埼玉県と熊谷地方気象台が共同で発表する土砂災害警戒情報の発表基準について、通常基準より引き下げた暫定基準を設けて運用します。詳細は下表の通りです。
 なお、引き続き地震後の降雨と土砂災害の関係を調査し、必要に応じて暫定基準を変更します。
対象の県 通常の基準に対する
暫定基準の割合
暫定基準を設ける対象の市町村
埼玉県 8割 川口市

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局砂防部砂防計画課地震・火山砂防室企画専門官 松本 直樹
TEL:03-5253-8111 (内線36-152) 直通 03-5253-8468 FAX:03-5253-1610
気象庁大気海洋部気象リスク対策課土砂災害気象官 桑嶋 裕太
TEL:03-6758-3900 (内線4219) 直通 03-3434-9051 FAX:03-3434-9081

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る