報道・広報

令和4 年1 月22 日01 時08 分頃の日向灘の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用について

令和4年1月22日

令和4年1月22日01時08分頃の日向灘の地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった大分県及び宮崎県の市町について、土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用します。

令和4年1月22日01時08分頃の日向灘の地震により、大分県及び宮崎県で最大震度5強を観測しました。
大分県及び宮崎県での揺れの大きかった地域では、地盤が脆弱になっている可能性が高いため、雨による土砂災害の危険性が通常より高まっていると考えられます。
このため、これらの地域では通常よりも警戒を高めるため、当分の間、各県と各地方気象台が共同で発表する土砂災害警戒情報の発表基準について、通常基準より引き下げた暫定基準を設けて運用します。詳細は下表の通りです。
なお、引き続き地震後の降雨と土砂災害の関係を調査し、必要に応じて暫定基準を変更します。
対象の県 通常の基準に対する
暫定基準の割合
暫定基準を設ける対象の市町
大分県 8割 大分市、佐伯市、竹田市
宮崎県 8割 延岡市、高千穂町

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局砂防部砂防計画課地震・火山砂防室企画専門官 松本 直樹
TEL:03-5253-8111 (内線36-152) 直通 03-5253-8468 FAX:03-5253-1610
気象庁大気海洋部気象リスク対策課土砂災害気象官 桑嶋 裕太
TEL:03-6758-3900 (内線4219) 直通 03-3434-9051 FAX:03-3434-9081

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