平成24年3月21日

1912年（明治45年）、日米友好の証として日本から米国に約３千本の桜の木が贈られ、ワシントンＤＣのポトマック河畔に植樹されました。それに因み、３月末から４月初めにかけて、ワシントンＤＣで「桜祭り」が開催されるようになりました。今年は桜寄贈100周年にあたり、開催期間も４月末までの約５週間に拡大して盛大に開催されます。
この記念行事の一つとして、下記のとおり、国土交通省等は、訪日観光シンポジウムを開催いたします。日本の観光地の魅力と高速鉄道ネットワークを活用した旅の楽しさを米国民に伝えて訪日観光誘致を図るとともに、高速鉄道ネットワークの利便性を訴えます。また、東日本大震災からの復旧に対する米国の支援に謝意を表し、日米友好関係を深める機会といたします。併せて、民間企業によるパネル・高速鉄道模型展示等も実施します。