令和8年6月15日
6月10日(水)にASEAN各国の交通分野の政府高官を招請して「日ASEAN高級交通実務者会合」を東京で開催し、日本とASEANの交通分野における協力等についてハイレベルで議論しました。
議論の結果、本年12月開催予定の「日ASEAN交通大臣会合」において、新たにASEAN地域の港湾における気候変動適応策実施に向けたガイドラインの策定の承認を求めること等で合意しました。 |
国土交通省では、「日ASEAN交通連携」
*1に基づき、我が国とASEAN加盟国
*2との間の
交通分野における連携を更に強化するため、「日ASEAN高級交通実務者会合」を開催しています。
今次会合では、本年12月に開催予定の「第24回日ASEAN交通大臣会合」に向けて
新規協力案件等について議論しました。
*1 2003年に創設された交通分野における我が国とASEANの協力枠組み
*2 ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、
シンガポール、タイ、東ティモール及びベトナム
■合意事項
(1) 新規協力案件の大臣会合への提案
日ASEAN交通連携の下でASEAN地域における「質の高い交通」を更に推進するため、
我が国より以下の新規プロジェクトの実施を提案し、「第24回日ASEAN交通大臣会合」
で承認を求めることで合意しました。
・ASEAN地域の港湾における気候変動適応策実施に向けたガイドラインの策定
(2) 協力案件の成果の大臣会合への報告
日ASEAN交通連携の下で本年取りまとめが予定されている交通分野における以下の成果物について、
「第24回日ASEAN交通大臣会合」に報告し承認を求めることで合意しました。
・ASEANにおけるGNSS導入計画訓練 2.0(GIPTA2.0)
・日ASEAN CORSIA 適格燃料認証ガイドブックの作成-SAF原料の多様化と認証-
・ASEAN国際物流網における舗装維持管理技術に関する技術参考資料
・ASEAN地域におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けたガイドライン
■その他
気候変動と災害対策をテーマに京都大学・横浜国立大学 森信人教授、日本気象協会 金原知穂 氏より講演が行われました。
■開催概要
別紙参照

各国代表 会議の模様