バングラデシュ国では、気候変動に起因する水災害が多く発生しており、これによる被害が国民の安全な暮らしを脅かすとともに、同国経済発展の阻害要因の１つとなっています。
このため国土交通省は、バングラデシュ国における気候変動に起因する水災害に関する対策を推進するための「日バングラデシュ気候変動ワークショップ」を、（独）国際協力機構の協力も得て、開催します。両国における水災害への影響としての気候変動問題への取り組みや、日本から提供可能な技術・ノウハウについて意見交換を行うことで、バングラデシュ国の防災能力の向上を図り、もって両国の一層の協力関係を推進します。

　　　　　　　　　　記

１．開催時日時・場所：１２月８日（火）・バングラデシュ国ダッカ市内
　
２．議題：　
・バングラデシュ国における治水対策
・日本における気候変動適応策　 他
　　　　
３．参加予定者
日本側：国土交通省総合政策局国際建設推進室、北海道大学　　　　　　他　　
バングラデシュ側：水資源省、水資源開発庁、バングラデシュ工科大学　他　

日バングラデシュ気候変動ワークショップの開催について　案内（PDF形式）