末松国土交通副大臣は、ＴＩＣＡＤ ＶＩの成果を踏まえ、我が国が提唱する「質の高いインフラ投資」への理解を促進するとともに、我が国インフラ関連企業の現地進出を支援することを目的に、アフリカ・インフラ協議会企業を同行して、ウガンダ共和国及びザンビア共和国を訪問し、相手国政府と共催で官民インフラ会議を開催しました。

　末松国土交通副大臣は、「日・ウガンダ官民インフラ会議」、「日・ザンビア官民インフラ会議」の主催者としてのオープニング・スピーチ（冒頭挨拶）をはじめ、先方政府との会談を通じ、ウガンダ共和国及びザンビア共和国における「質の高いインフラ投資」推進に向けて貢献していくことを表明するとともに、先方政府のインフラ整備を担当する閣僚との間で、「質の高いインフラ投資」推進及び協力関係の継続に係る覚書に署名し、関係者による定期的な意見交換の場となる「質の高いインフラ対話」を立ち上げ、対話を継続することで合意しました。

　また、ウガンダ共和国では、カンパラ立体交差建設・道路事業の日本企業受注に向けてトップセールスを実施しました。

　ウガンダ共和国訪問概要は別紙１、ザンビア共和国訪問概要は別紙２のとおりです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真）ルグンダ首相との日・ウガンダ官民インフラ会議開会式

報道発表資料（PDF形式）

【別紙１】ウガンダ共和国訪問概要（PDF形式）

【別紙２】ザンビア共和国訪問概要（PDF形式）