平成30年8月30日
国土交通省は8月27日、シンガポール外務省と共催により、ASEAN地域におけるスマートシティに関する取組を共有し、今後の両国の協力関係を推進することを目的に、シンガポールにて「ASEANスマートシティネットワークセミナー」を開催しました。
参加日本企業の関心も高く、今後の両国官民一体となった取組の必要性について確認しました。
◯ セミナーでは、国土交通省より、持続可能な都市開発に貢献する我が国の「質の高いインフラ投資」について、(独)都市再生機構より、「質の高い」都市開発について紹介するとともに、シンガポール外務省より、シンガポールがASEAN議長国として提案している「ASEANスマートシティネットワーク(ASCN)」※の取組や日本政府・民間企業への期待等について説明がありました。
◯ 参加日本企業からは、ASCNへの高い関心が示され、ASCNへ関与するための手続き等について活発な質疑応答がなされました。
※ 2018年ASEAN議長国であるシンガポールが提案した、ASEAN加盟国各都市(26都市)がスマートシティ開発のために協力するためのプラットフォーム
<セミナー概要>
(1) 日 時 : 平成30年8月27日(月)
(2) 場 所 : シンガポール市内コンファレンスセンター
(3) 主 催 : 国土交通省、シンガポール外務省
(4) 参加者 : 両国で約75名
(日本) |
国土交通省(石垣国際建設産業企画官、長谷川総括国際交渉官)、 在シンガポール日本大使館(家田一等書記官他)、 独立行政法人都市再生機構(海外展開支援室 石河担当課長他)、 日本企業(建設、不動産、コンサル、金融、商社、メーカー等 45社) |
(シンガポール) | 外務省 |
報道発表資料(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。