報道・広報

CDMプロジェクト政府承認審査結果

平成23年12月27日

清水建設株式会社より日本政府承認申請のあったクリーン開発メカニズム(CDM)に係る事業について、京都メカニズム推進・活用会議における審査の結果、事業承認指針に基づき、平成23年11月28日付けで承認されました。



[概要]
以下のCDM事業について、国土交通省に対して日本政府承認の申請が提出され、京都メカニズム推進・活用会議において、プロジェクト支援担当省庁を国土交通省、経済産業省及び環境省とすることが決定されました。

1.申請者:清水建設株式会社

2.実施国:インドネシア

3.プロジェクト名:インドネシアジャンビ州PTPN VIブヌットパームオイル工場におけるバイオガス回収利用プロジェクト

4.プロジェクトの概要:パームオイル工場の廃液処理池(ラグーン)において、嫌気性発酵によって発生しているメタンガスは大気放散されている。この処理池群の1つをバイオリアクターに改良し、メタンガスを収集し、ガスエンジン発電の燃料として有効利用するものである。発電した電力は全量を地域配電会社に売電する計画である。

5.排出削減量予測:31,843トンCO2/年



添付資料

参考資料1(PDF形式)PDF形式

参考資料2(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局環境政策課課長補佐 乾
TEL:(03)5253-8111 (内線24-341)
国土交通省総合政策局国際政策課国際交渉官 青木
TEL:(03)5253-8111 (内線25-205)
国土交通省総合政策局国際プロジェクト推進課国際協力官 藤村
TEL:(03)5253-8111 (内線25-806)

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