報道・広報

「海洋管理のための離島の保全・管理・利活用のあり方に関する検討委員会 報告書」の公表について

平成21年9月3日

 離島は、広大な管轄海域を設定する根拠の重要な一部となっており、海上交通の安全の確保、海洋資源の開発及び利用、海洋環境の保全等に重要な役割を果たしていることから、離島の保全は極めて重要な課題となっています。
 
 平成20年3月に閣議決定された「海洋基本計画」では、無人島を含む離島についての海洋政策推進上の位置付けを明確化し、適切な管理の体制、方策、取組のスケジュール等を定めることとされています。
 
 このような状況の下、国土交通省総合政策局では、海洋管理のための離島の保全・管理・利活用のあり方について検討を行うため、国際法、地理、国土計画、海上交通、海洋土木等の幅広い有識者から構成される「海洋管理のための離島の保全・管理・利活用のあり方に関する検討委員会」を設置し、平成20年8月から約1年間にわたり検討を行ってまいりましたが、この度、委員会における検討結果が取りまとまりましたので、公表させて頂きます。
(なお、平成21年12月に総合海洋政策本部において、関係府省の連携の下、離島の保全及び管理を的確に行うための指針となる「海洋管理のための離島の保全・管理のあり方に関する基本方針」が策定されています。)

添付資料

委員名簿(PDF形式)PDF形式

検討委員会 報告書(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局海洋政策課 大竹、前川
TEL:(03)5253-8111 (内線24352,24375) 直通 (03)5253-8266

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