報道・広報

インフラ運営等に係る民間提案型「官民連携モデリング」をはじめます!
~企業、自治体からPPP/PFIに関するシーズ・ニーズを募集します~

令和5年1月30日

国土交通省では、インフラの維持管理、修繕等に係る官民連携事業の導入支援や、カーボンニュートラルの達成等に向けた取組への官民連携手法の導入支援を実施しております。

今般、国土交通省と一体となってより先導的な取組を進めていくため、民間企業、自治体を対象に、これらの分野における新たなPPP/PFIモデル形成に向けたシーズ・ニーズやアイディアについて提案の募集を開始します。

インフラの老朽化やカーボンニュートラルの推進など、地方公共団体の抱える課題は深刻化・多様化しており、これら政策課題への解決として、PPP/PFI手法の活用ニーズが高まっています。

国土交通省では、インフラの運営等に関し、民間提案に基づく先導的な官民連携手法を、民間・国土交通省と一体となって創出し、地方公共団体に広げていく取組(官民連携モデリング※)を令和5年度より始めます。

官民連携モデリングとは、官民連携のモデルとなり得る意欲的な取組について、官と民がひとつの輪(RING)となり取り組んでいくことを意味しています。

今般、国土交通省と一体となって先導的な取組を進めていく民間事業者(シーズ提案)を募集します。以下の2つテーマについて、事業スキームや技術(シーズ)をご提案ください。

テーマ➀:インフラの維持管理・修繕等に係る官民連携事業の導入検討支援

従来より公共が担っている利用料金を徴収しないインフラ(道路、橋梁、河川、公園等)に関し、民間のノウハウ、新技術の活用や業務のデジタル化等を通じ、包括的・広域的・長期的に業務を実施することにより、より効率的・効果的なインフラ運営を進めるもの。

テーマ➁:官民連携グリーンチャレンジモデル形成支援

国土交通省所管分野において、カーボンニュートラルの達成等に向けた取組(ハード、ソフト両面を含む)に官民連携手法の導入を推進するもの。

提案については、国土交通省HPにおいて公表いたします。また、優良なシーズ提案については、シーズを活用したモデル事業として、ニーズ提案者などの地方公共団体への導入検討を支援(国からの調査委託)させていただく予定です。調査委託先の選定方法等については後日詳細をご連絡予定です(上記2テーマあわせて4件程度を想定)。

また、潜在的なニーズの掘り起こしの観点から、これらの政策課題に関して、官民連携手法を導入して課題解決を図りたいと考える地方公共団体のニーズについても併せて募集します。

地方公共団体からの提案についても、国土交通省HPにおいて公表いたします。

 

民間事業者からのシーズ提案については様式1、地方公共団体からのニーズ提案については様式2を用いて、令和5年3月20日(月)までに下記提出先にメールにてご提出ください。

その他、詳細については、別紙1をご覧ください。

なお、本事業等に関して、オンライン形式による説明・質問会を2月9日(木) 10:30より開催する予定です。詳細については、以下URLをご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/sosei_kanminrenkei_rd1_000032.html

お問い合わせ先

国土交通省 総合政策局 社会資本整備政策課 河村、渡邉、森下
TEL:03-5253-8111 (内線26-522、26-523、26-532) 直通 03-5253-8981 E-mail:hqt-kanmin_renkeiΣgxb.mlit.go.jp(メール送付の際は「Σ」を「@」に変えてください。)

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る