報道・広報

「歩行者移動支援のアイデアソン・ハッカソン」を開催
~歩行者のバリア解消に役立つサービス、オープンデータの活用方法を考えよう~

平成27年10月5日

〇2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も控え、国土交通省では、訪日外国人旅行者や高齢者、障害者等も含め誰もがストレスなく自由に活動ができるユニバーサル社会の構築に向け、ICT(情報通信技術)を活用した歩行者移動支援サービスの普及促進を図っています。

〇昨年度設立した「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会」(参考1)において今年4月にとりまとめられた提言では、オープンデータの考え方を積極的に推進し、データを多くの人が自由に利用して様々な歩行者移動支援サービスを提供することが重要であると指摘しています(参考2:オープンデータの活用によるサービス出現のイメージ)。

〇これを踏まえ、国土交通省ではオープンデータサイトの開設や市町村向けガイドラインの作成を行ってきたところですが、この度、東京大学と連携し、2015年10月31日(土)~11月1日(日)にかけて、オープンデータを用いてアイデアを出し合いながらアプリケーションを開発するイベント「歩行者移動支援のアイデアソン※1・ハッカソン※2」を本郷地区において開催することとしました。

〇本イベントでは、国土交通省を始め様々な組織が提供するオープンデータによってどのような歩行者移動支援サービスが生み出されるか、また用意したデータが十分か等の検証を目的としており、誰でも自由に無料で参加※3できます。

〇本イベントの詳細や参加申し込み方法等は別添のチラシ、及びホームページ(https://www.hokoukukan.go.jp/hongo/index.html)を参照ください。

※1:アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を合わせた造語で、参加者が限られた時間の中でアイデアを出し合い、とりまとめたアイデアを競うイベント。
※2:ハック(Hack)とマラソンを合わせた造語で、特定のテーマに対し、グループ内で技術やアイデアを持ち寄り、サービスやアプリケーションを開発するイベント。
※3:参加者は30名程度を想定しており、申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。

添付資料

報道発表資料(PDF形式:169KB)PDF形式

別添(PDF形式:270KB)PDF形式

参考1(PDF形式:52KB)PDF形式

参考2(PDF形式:253KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省政策統括官付企画専門官 松田 和香
TEL:03-5253-8111 (内線53102) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る