平成30年2月19日

　国土交通省では、平成３０年２月２１日に「平成３０年土地基本調査に関する研究会」を開催します。本研究会では、平成３０年以降の土地基本調査の実施に向けた調査手法、調査事項等に係る検討を行います。

　「土地基本調査」は、全国の法人における土地・建物及び全国の世帯における土地の所有・利用状況等に関する実態を全国及び地域別に明らかにし、土地の有効利用を的確に進める上で必要となる基礎的な統計データを収集・整備することを目的としています。本調査は平成５年に開始して以来、５年周期で実施しており、平成３０年土地基本調査は６回目に当たります。
　平成３０年土地基本調査に関する研究会では、同調査を実施するに当たっての精度・設計上の課題も含め、同調査の実施に向けた調査手法、調査事項等に係る検討を行い、実施計画案を作成するとともに、今後同調査を実施するに当たっての課題の解決ためにご議論いただくことを予定しております。
　この度、第３回研究会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。

１．日 時
　　平成３０年２月２１日（水）１４：３０～１６：３０

２．場 所
　　東京都千代田区霞が関２－１－３
　　国土交通省（中央合同庁舎３号館）３階 土地・建設産業局 第１会議室

３．構 成 員
　　別紙のとおり

４．議題（予定）
（１）第３期基本計画及び諮問第107号に対する統計委員会答申概要について
（２）土地基本調査の検討課題と今後の方向性について
（３）その他
　　※「第３期基本計画」とは、統計法に基づき定められた「公的統計の整備に関する基本的な計画」（平成30年度を始期とする新たな計画）です。（平成29年12月19日統計委員会答申）

５．そ の 他
◆会議は傍聴が可能ですが、傍聴席に限りがありますことをご了承ください。
また、傍聴される方は開始５分前までに受付を済ませてください。
なお、カメラ撮りは、会議の冒頭のみ可能です。
◆会議資料及び議事要旨につきましては、後日、国土交通省ホームページ(http//totikensangyo/totikensangyo_tk2_000058.html）に掲載します。