歩行空間ネットワークデータの新たな活用先に関する実証事業を行います。
~ 7月1日から、自治体向けに募集開始 ~
令和元年7月1日
国土交通省では、バリアフリー情報を含む歩行空間ネットワークデータを観光、防災等、多方面に
活用する方法を検討します。
検討にあたり、実証事業にご協力いただける自治体等を募集します。 |
○ 国土交通省では、「バリアフリー・ナビプロジェクト」として、誰もが円滑に移動できる社会の実現に向け、
歩行空間のバリア情報等を収集・オープンデータ化するための仕様やガイドラインの整備に取り組むことで、
車いす利用者向けナビゲーション等の様々なICTを活用した歩行者移動支援サービスが提供される環境作りを進めています。
○ 歩道の段差や幅等をデータ化した「歩行空間ネットワークデータ」は、移動の負担が少ない観光ルートや状況・ニーズに合った避難ルートの選定等、
観光や防災といった様々な分野においてICT化を進める手段の1つとしての活用も期待されます。
○ このような状況を踏まえ、歩行空間ネットワークデータ等を整備し、活用する実証事業に一緒に取り組んでいただける自治体等を募集します。
令和元年8月9日(金) 募集締切
令和元年8月中旬~8月下旬 実施主体の選定
令和元年9月~12月 現地事業の実施
令和2年1月~2月 成果とりまとめ
お問い合わせ先
- 国土交通省政策統括官付 小川、安仁屋
-
TEL:(代表)03-5253-8111
(内線53102、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675
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