報道・広報

国立競技場周辺における歩道等のバリアフリー情報を公開
~歩行者の円滑な移動の支援につながるデータがますます充実~

令和元年12月13日

  国土交通省では東京オリンピック・パラリンピック等競技大会時における円滑な移動を可能とする民間サービス等の実現をめざし、移動に関する情報の整備やオープンデータ化を推進しています。
  この度、国立競技場周辺の歩行空間ネットワークデータ※1が新たに整備されたことで、渋谷駅周辺~国立競技場~新宿駅周辺の範囲における移動支援への活用が期待されます。
※1:歩道や横断歩道等の歩行空間において、形状に合わせてノード(点)とリンク(線)を配置し、属性として段差や幅員等の情報を持たせデータ化したもの

○ 国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、障害者(車いす使用者等)や高齢者の方がストレス無く通行できるルートをスマートフォンを通じて案内する等、
ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を推進しています。

○ 今回、千駄ヶ谷駅をはじめとする周辺の駅から国立競技場へのアクセスルートを中心とした範囲における、歩道の段差、幅員、勾配等のバリアフリー情報を含む
歩行空間のデータ整備を実施、オープンデータとして公開しました。

○ これまで公開したデータを含め、渋谷駅周辺~国立競技場~新宿駅周辺までの連続した範囲において歩行空間ネットワークデータが利用できるようになります。

○ これらのデータは、歩道上におけるバリア情報の提供やバリアフリールートのナビゲーションといった円滑な移動を支援するツールの開発に活用されることが期待されます。

<データの公開先>

 ・ 歩行者移動支援サービスに関するデータサイト (https://www.hokoukukan.go.jp/top.html)
 ・ G空間情報センター (https://www.geospatial.jp/gp_front)

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省政策統括官付 小川、安仁屋
TEL:(代表)03-5253-8111 (内線53102、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675

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