平成24年3月19日
環境にやさしい貨物鉄道輸送へのモーダルシフトの促進については、これまでもさまざまな提言がなされてきたところですが、経済情勢の悪化や東日本大震災の影響などもあり、貨物鉄道の輸送量は伸び悩んでいる状況にあります。 こうした状況を受け、貨物鉄道輸送の置かれている現状をあらためて整理し、将来に向けた輸送需要の見通しやモーダルシフトを推進するための需要増加方策などを検討することとしましたので、お知らせします。
1.日時 平成24年3月23日(金) 15:30~17:30(第1回)
2.場所 三田共用会議所
3.出席者
(1)学識経験者等
秋池玲子(ボストンコンサルティング パートナー&マネージング・ディレクター)
中田信哉(神奈川大学経済学部 教授)
山内弘隆(一橋大学大学院 教授)
湯浅和夫(株式会社湯浅コンサルティング 代表取締役社長)
(2)民間事業者
・荷主 トヨタ自動車株式会社、キヤノン株式会社、三井物産株式会社、東芝ロジスティクス株式会社
・物流事業者 日本貨物鉄道株式会社、日本通運株式会社、株式会社丸運
(3)業界団体
社団法人全国通運連盟
(4)行政関係者
国土交通省鉄道局、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 等
4.議題
・貨物鉄道輸送の現状整理
・将来に向けた輸送需要の見通し
・モーダルシフトを推進するための需要増加方策 等
5.今後のスケジュール(予定)
平成24年中に5回程度開催
平成24年12月ごろ 最終とりまとめ(予定)
6.取材等
会議は非公開としますが、議事概要等については、会議終了後お知らせします。
報道発表資料(PDF形式:80KB)
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