平成22年8月17日
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則」第23条の規定に基づき、鉄軌道事業者から提出された移動等円滑化実績等報告により、平成21年度末(平成22年3月末)の鉄道駅等における段差解消の状況について取りまとめましたので、お知らせいたします。
1日当たりの平均利用者数が5千人以上の鉄軌道駅は、全国で2,808駅あり、このうち、平成22年3月末時点で段差が解消されている駅は 2,329駅(83%)となり、前年度より5ポイント増加しました。
また、このうち開閉とびらに窓があり、かご内に手すり等が設置されているエレベーターなど、「公共交通移動等円滑化基準第4条」に適合する設備により段差が解消されている駅は、2,160駅(77%)となり、前年度より6ポイント増加しました。
平成21年度末 鉄軌道駅 段差解消への対応状況(PDF形式:66KB)