＜平成３０年７月豪雨関連＞
JR 呉線や山陽線の運転再開時期の前倒しについて
～関連する事業との連携により鉄道の災害復旧工事が円滑に進むよう取り組んでいます～
平成30年8月22日
| 今回の豪雨で被災したＪＲ呉線や山陽線等では、鉄道事業者が実施する災害復旧工事の実施に当たって、道路や河川等の関連する事業と連携・調整することにより、運転再開時期の前倒しが進められています。 国土交通省は、通勤・通学等地域の足としての役割を担う鉄道の復旧が早期に図られるよう、鉄道事業者と国土交通省の関係部局をメンバーとする連絡調整会議を開催し、このような事業間調整等、必要な支援や協力を行っています。 |
○被災路線の運転再開時期の前倒し（※国土交通省等による協力内容）
・ＪＲ呉線（呉・坂間） 11 月中 → 9 月9 日
※NEXCO 西日本が、ＪＲ路線上の流入土砂も含め、一体的に土砂撤去・搬出。また、中国地方整備局が国道31 号用地を土砂仮置き場として提供。さらに、搬出にあたっては中国地方整備局が交通状況を踏まえ搬出時間帯を調整。※線路上の土砂撤去後、軌道や電気等の工事が速やかに進むよう、広島呉道路及び国道31号の復旧工事の工程を調整。
・ＪＲ山陽線（柳井・下松間） 9 月末 → 9 月9 日
※ＪＲ山陽線に隣接する国道188 号4 車線のうち2 車線（下り線）を復旧工事の作業ヤードとして提供。
○連絡調整会議について
平成30 年7 月豪雨災害により被災した鉄道の復旧に関する連絡調整会議
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○引き続き、被災路線の運転再開が1 日でも早く実現するよう、鉄道事業者と連携・調整を図って
まいります。
添付資料
報道発表資料（PDF形式）
お問い合わせ先
- 国土交通省鉄道局施設課 青山・河原
- TEL：03-5253-8111 （内線40802 / 40863） 直通 03-5253-8553 FAX：03-5253-1634
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