令和7年10月21日
国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会(事務局:(一財)建設業振興基金)では、毎年度、建設産業の役割や重要性について理解と関心を高めるため、建設産業に従事する社会人と、建築・土木学科等の高校生を対象に作文コンクールを実施しております。この度、今年度の各賞の受賞者が決まりましたので、令和7年10月28日(火)に国土交通大臣賞の表彰式を行います。 |
この度、『私たちの主張~未来を創造する建設産業~』 ・ 『高校生の作文コンクール』 において、極めて優秀と認められる3作品について、「国土交通大臣賞」として、以下のとおり表彰式を行いますので、お知らせします。
また、「国土交通大臣賞」受賞者には、表彰式当日の午後に開催される優秀施工者国土交通大臣顕彰式典(10月28日(火)13:30~ @文京シビックホール)の会場において、受賞作品を朗読いただく予定です。
【概 要】
表 彰 名 |
『私たちの主張~未来を創造する建設産業~』 |
『高校生の作文コンクール』 |
目 的 |
建設産業への熱い想いを伝えていただくとともに、一般の人たちへ建設産業の役割や重要性について理解と関心を高めていただくため |
建設産業の仕事をより身近なものに感じていただくため |
対 象 者 |
建設産業の仕事に従事している方 |
高等学校の建築学科、土木学科等の生徒 |
応 募 総 数 |
452作品 |
1,040作品 |
受賞作品数 |
国土交通大臣賞:1作品
不動産・建設経済局長賞:3作品
優 秀 賞:5作品 |
国土交通大臣賞:2作品
不動産・建設経済局長賞:5作品
優 秀 賞:13作品 |
※各コンクールの受賞作品の詳細は別紙をご覧ください。
※受賞作品の内容は、(一財)建設業振興基金のホームページで公表しています。
(
https://www.kensetsu-kikin.or.jp/humanresources/sakubun/result.html)
■国土交通大臣賞表彰式の開催(予定)
・日 時 : 令和7年10月28日(火)11:00~(予定)
・場 所 : 中央合同庁舎3号館4階 国土交通大臣室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
・授 与 者 : 国土交通大臣(予定)
・内 容 : 賞状及び副賞の授与
・取 材 等 : ○報道関係者に限り、傍聴・カメラ撮りが可能です。希望される方は、10月24日(金)12時までに、以下問合せ先のメールアドレスに、必要事項【氏名(ふりがな)、所属、電話番号、メールアドレス】を登録願います。
※表彰式の日時や場所、授与者は公務の都合等により変更する可能性があるため、事前登録された方に10月27日(月)16時までにご連絡させていただきます。
○作品データが必要な方は、以下問合せ先のメールアドレスに、必要事項のほか、使用理由等を明記し、ご連絡願います。
※取得した個人情報は適切に管理し、必要な用途以外に利用しません。
1.『私たちの主張 ~未来を創造する建設産業~』の受賞者等について
[1]国土交通大臣賞の受賞者
・寺田 昌司 「こうじげんばのひと」 株式会社 香山組(兵庫)
[2]不動産・建設経済局長賞の受賞者
・稲垣 浩助 「選ばれる建設業になるために」 株式会社 深松組(宮城)
・髙橋 駿太 「私たちがいれば大丈夫」 株式会社 丸本組(宮城)
・細部 愛子 「誰かの朝を作る仕事」 ユナイテッド計画 株式会社(秋田)
[3]優秀賞の受賞者
・吉野 結香 「建設業の現場で学んだこと」 株式会社 橋本店(宮城)
・本間 麻衣 「だれかのいのちを守る仕事」 株式会社 本間組(新潟)
・蒲原 裕也 「偏見を超えて~建設業界が描く明日の社会~」
株式会社 香山組(兵庫)
・中川 蓮 「懸け橋になるということ-過去と未来をつなぐ建設という生き方―」
株式会社 中川建材(兵庫)
・岸本 紗也加 「建設ディレクターを憧れに」 唐津土建工業 株式会社(佐賀)
2.『高校生の作文コンクール』の受賞者等について
[1]国土交通大臣賞の受賞者
・荒木 悠迅 「人を笑顔にする職業」 金沢市立工業高等学校(2年)
・四宮 渚咲 「あの神社からはじまったこと」 徳島県立阿南光高等学校(2年)
[2]不動産・建設経済局長賞の受賞者
・伊藤 颯太 「目の当たりにした土砂災害が教えたもの」 千葉県立京葉工業高等学校(3年)
・大田 恵瞳 「ダムに魅せられて-土木の道へ進む決意-」金沢市立工業高等学校(3年)
・水野 月 「祖父から受け継ぐ「丁寧」が支える暮らし」静岡県立天竜高等学校(2年)
・粂 万葉 「コミュニケーションが架ける橋」 愛知県立愛知総合工科高等学校(3年)
・伊井 直太朗 「強い大人」 鹿児島県立鹿児島工業高等学校(2年)
[3]優秀賞の受賞者
・北嶋 航成 「自分らしい道へ」 北海道函館工業高等学校(3年)
・熱海 心琉 「安らぎを紡ぐ建築の力」 宮城県古川工業高等学校(2年)
・鯉沼 凜凪 「幸せを造る仕事」 栃木県立宇都宮工業高等学校(2年)
・石井 彰翔 「感謝してもしきれない」 千葉県立京葉工業高等学校(3年)
・西田 潤 「たくましい存在」 金沢市立工業高等学校(2年)
・岩﨑 柊磨 「暮らしを「変える」建築:最新技術と私の創造で描く未来図」
静岡県立天竜高等学校(2年)
・植田 真綺 「家族と紡いだ暮らしのカタチ」 静岡県立浜松工業高等学校(3年)
・小林 美心 「私の描く未来-人と人とをつなげる建築のかたち」
静岡県立浜松工業高等学校(3年)
・齋藤 光志 「建築で歴史に感動を刻む」 静岡県立浜松工業高等学校(1年)
・鈴木 希彩 「インテリアが日常を特別にする」 静岡県立浜松工業高等学校(1年)
・橘 美優 「感謝の恩返し」 愛媛県立松山工業高等学校(3年)
・龍 絢菜 「私が思う夢や目標」 福岡県立八女工業高等学校(2年)
・岡本 ひかる 「暮らしと心をつなぐ建築」 熊本県立熊本工業高等学校(1年)