平成２１年４月５日、官邸対策室より、北朝鮮より飛翔体が発射されたとの連絡がありました。

　これを受けて国土交通省においては、以下の措置を行っています。なお、４日９時に、国土交通省における対応を集中的に行うため、危機管理対策室（室長：政策統括官）を設置したところです。

 

 

１．ノータムの発出（１１：５５現在）

○官邸からの飛翔体情報を踏まえ、航空機の安全確保のため、以下の通り、ノータム（航空情報）を発出（別添１参照）

　(1)１１：３４（飛翔体発射について）

　(2)１１：３８（飛翔体発射時刻、発射の方角について）

　(3)１１：４３（危険区域１への落下についての推定情報）

　(4)１１：４６（危険区域１への落下についての推定情報・危険区域２への落下についての予測情報）

 

２．航行警報の発出（１１：５５現在）

○官邸からの飛翔体情報を踏まえ、船舶の安全確保のため、以下の通り、航行警報を発出（別添２参照）

　(1)１１：３４（飛翔体発射について）

　(2)１１：３９（飛翔体発射時刻、発射の方角について）

　(3)１１：４７（危険区域１への落下についての予想情報）