平成28年3月4日
国土交通省は3月15日からフランスのカンヌで開催されるMIPIMに自治体・企業等22団体とともに参加し、日本ブースの出展等を通じて、海外からの企業立地や投資への関心を喚起するためのシティセールス等を実施します。
『MIPIM(Marche Internatiounal des Professionnels de l‘Immobilier)』とは、1990年から毎年開催されている(今回が27回目)仏・リードミデム社主催の世界最大級の不動産見本市であり、出展企業約2,000社、参加者約22,000人を見込みます。
『MIPIM』への参加概要は以下の通りです。
平成28年3月15日(火)~ 18日(金) 於 : フランス・カンヌ
国土交通省では、我が国の都市の国際競争力の強化に向けた取組として、都市の魅力を積極的に海外へ発信して日本への企業立地や投資を促進することや、日本の都市開発技術・ノウハウをアピールして、海外での都市開発事業につなげることを重要な施策として進めており、この取組の一環として自治体・民間企業と連携して『MIPIM』に参加します。
また、昨年5月に『MIPIM』の日本版として東京で初めて開催された『MIPIM JAPAN 2015』に続き、本年9月8・9日にグランフロント大阪で開催される『MIPIM JAPAN - ASIA PACIFIC 2016』への誘客活動を行います。本イベントは、海外からの企業立地や投資に向けたシティセールス、都市開発や不動産投資に関する国際的な情報発信の機会の形成等を目的に実施されるものです。
国交省・大阪市・不動産会社・建設会社・設計会社・鉄道会社・金融機関 等 全23団体
[1] 日本ブースの出展
Japan Pavilion(=日本ブース ※)を出展し、タッチパネルによる主要な都市開発プロジェクトの情報発信や、「MIPIM JAPAN - ASIA PACIFIC 2016」のPR等を実施します。
※ Japan Pavilion紹介サイト : http://japanatmipim.com
[2] プレゼンテーションの実施
国土交通省や自治体・参加企業による、日本のビジネス環境や都市開発プロジェクト等に関するプレゼンテーションを実施します。
「MIPIM」のイベント・カンファレンスの内容は、http://www.mipim.com/で公開されています。
詳細ならびに取材については、「リードミデム 東京オフィス(電話 : 03-6264-0193担当 : 坂井)」までお問い合わせください。
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