報道・広報

令和3年版「首都圏白書」をとりまとめました
(令和2年度首都圏整備に関する年次報告)

令和3年6月15日

令和3年版の首都圏白書が本日6月15日に閣議決定されました。
本年は「首都圏が向き合う多様なリスクへの対応と活力ある社会の構築」をテーマに取り上げ、現状分析や各地で取り組まれている事例等を取り上げています。

令和3年版首都圏白書の概要について

首都圏白書は、首都圏整備法(昭和31年法律第83号)第30条の2の規定に基づき、首都圏整備計画の策定及び実施に関する状況について、毎年国会に報告しているものです。
令和3年版の首都圏白書の概要は、以下のとおりです。

<概要>
○第1章では、「首都圏が向き合う多様なリスクへの対応と活力ある社会の構築」をテーマとして、「新型感染症の感染拡大への対応」、「新型感染症の感染拡大を契機とした変化」、「ハード・ソフト一体となった防災・減災対策による安全・安心の確保」、といった内容で首都圏が抱えるリスク等について整理・分析し、対応する事例を報告することで、更なる取組の横展開を促していきます。

[白書で取り上げた主な事例]
【新型感染症の感染拡大への対応】
  鉄道事業者による混雑情報の見える化(JR東日本)
【新型感染症の感染拡大を契機とした変化】
  移住や関係人口創出等による地域活性化(茨城県)
【ハード・ソフト一体となった防災・減災対策による安全・安心の確保】
  大規模水害に備えた高台まちづくり(東京都葛飾区)

○第2章では、首都圏整備計画の実施状況として、人口、産業機能等の動向、生活環境や社会資本の整備状況等を報告しています。

お問い合わせ先

国土交通省 都市局 都市政策課 都市政策調査室 阿部・中島
TEL:03-5253-8111 (内線32282,32264) 直通 03-5253-8422 FAX:03-5253-1586

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る