令和元年11月21日

8月22日から9月11日に1級・2級建設機械施工技術検定試験「実地試験」を実施し､1級で621人、2級で延べ3,138人が合格しました。

1級､2級建設機械施工技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関である一般社団法人日本建設機械施工協会が実施しています｡ このたび令和元年度の合格者が決定し、本日発表となりましたのでお知らせします。
今年度の合格者は､1級が621人､2級が延べ3,138人でした。
合格者は「建設機械施工技士」として､現場の監理技術者や主任技術者等としての職務を行うことができるようになります。

■ 合格基準
○ 1級 組合せ施工法､操作施工法2科目の計3科目それぞれの得点が60%以上
○ 2級 得点が70%以上

■ その他
   ･ 実地試験の合格者は、受検番号を官報で公告するとともに､一般社団法人日本建設機械施工協会の本部・支部及び同協会ホームページ､並びに国土交通本省、各地方整備局、内閣府沖縄総合事務局で掲示。また､合格者には､合格通知書を､不合格者には不合格の旨及び成績の通知を同協会より送付｡
   ･ 1級組合せ施工法(記述式)試験の試験問題の内容については､一般社団法人日本建設機械施工協会のホームページ(https://jcmanet-shiken.jp/)に掲載｡
   ･ 試験問題の内容､個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません｡