報道・広報

「第1回 キャリアパスモデル見える化検討会」の開催
~建設技能労働者のキャリアパスってどうなっているの?~

平成28年7月21日

建設業で働く技能労働者が技術者や経営者、あるいは高齢になって個社・業界内において指導的な立場で活躍するといった様々なキャリアパスモデル(シームレスなキャリアパスモデル)の見える化、複合工(多能工)〈マルチクラフター(multi-crafter)(仮称)〉の育成や活用事例の見える化等について、有識者や実務に精通した関係者を交えて専門的に検討します。


建設業で働く高齢者の大量離職を目前に控え、担い手確保と生産性向上が極めて重要な課題となっているところ、就職活動を行う若者や技能労働者等に対し様々なキャリアパスを提示することは、入職促進、就労継続、更なる活躍・スキルアップ等のための有効な対策と考えられます。
このため、平成28年6月の中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会 基本問題小委員会「中間とりまとめ」で重点的に取り組むこと等とされた「技能労働者と技術者、経営者間のシームレスなキャリアパスモデルの構築」、「高齢者のシームレスなキャリアパスの構築」及び「複合工(多能工)-マルチクラフターの育成や活用事例の水平展開」等について、一体的に、かつ有識者や実務に精通した関係者を交えて専門的に検討するため、建設産業担い手確保・育成コンソーシアム(※)の下に、「キャリアパスモデル見える化検討会」を設置することとなりました。第1回検討会を以下のとおり開催します。
(※)建設産業団体、関係行政機関、職業訓練校、教育機関等により構成


1.日   時:平成28年7月25日(月)10:00~12:00
2.場   所:一般財団法人 建設業振興基金 203会議室 東京都港区虎ノ門4-2-12
3.主な議題(予定):技能労働者・技術者・経営者間、高齢者のシームレスなキャリアパスモデル提示の進め方
             マルチクラフターモデル提示の進め方
4.出 席 者:委員名簿(別紙1)参照
5.そ の 他:会議は非公開となりますが、報道関係者に限り冒頭の議事開始までカメラ撮りが可能です。カメラ撮りをご希望の方は、
         7月22日(金)17:00までに申込書(別紙2)をFAXで提出願います。

添付資料

記者発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室 麓・河原
TEL:03-5253-8111 (内線24813,24844) 直通 03-5253-8282 FAX:03-5253-1555

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