報道・広報

建設分野で初となる特定技能1号評価試験を実施へ
~フィリピンで電気通信の試験を3月に実施~

令和2年2月5日

  新たな在留資格「特定技能」で即戦力となる外国人材を受け入れるべく、今般、フィリピンにおいて3月17日に建設分野・電気通信職種の特定技能1号評価試験を実施することといたしました。なお、今回の試験は建設分野における初の特定技能1号評価試験となります。

<背景>

  • 深刻化する人手不足に対応するため、昨年4月より、建設分野においても新たな在留資格「特定技能」による外国人労働者の受入れがスタートしました。
  • 建設分野では現在、型枠施工、左官、コンクリート圧送、トンネル推進工、建設機械施工、土工、屋根ふき、電気通信、鉄筋施工、鉄筋継手、内装仕上げの11の試験区分が設けられています。

<概要>
  • 今般、「特定技能」外国人として日本で就労するために合格することが必要な特定技能1号評価試験について、電気通信の試験区分において3月17日(火)に実施することとなりました。これは建設分野では初の特定技能1号評価試験実施となります。

     試験実施日時:令和2年3月17日(火)13:00~(フィリピン時間)
     試験区分:電気通信
     試験会場:MK Maritime Training Center, Inc.
          MMS Bacoor Bldg., Old NIA Road, Barangay Bayanan, Bacoor City, Cavite,Philippines
     定員:30名
     受験申込み方法:(一社)建設技能人材機構の技能評価試験マイページより申込み
     受験申込み受付期間:令和2年2月17日~令和2年2月28日
               ただし、会場の定員に達し次第申し込み受付を終了します。
               ※マイページへのID登録は、2月10日から開始。言語は日本語、英語にて対応。
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課労働資材対策室 藤本・八郷
TEL:03-5253-8111 (内線24853、24836)

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